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2006年9月 7日 (木)

● ニューオーリンズ・トライアル ●

Neworinst_0 ▼オスカー俳優共演▼

リーガル・サスペンス映画「ニューオーリンズ・トライアル」のDVDを買って観てみました。 個人的に法廷物の映画って好きなんですよねぇ。 この作品は法廷物と言っても普通ありがちな検事vs弁護士って判り易い構図では無いのです。 銃乱射事件の犠牲者の遺族+弁護士vs銃器製造メーカー+弁護士+陪審コンサルタントって構図です。 米国って○○コンサルタントって多いのかな? 以前観た「キッド」でもブルース・ウィルス演じる主人公がイメージ・コンサルタントと名乗ってましたからねぇ。

Neworinst_3 当法廷の陪審員に選出された主人公にジョン・キューザック、被告側になる銃器メーカーの陪審コンサルタントの親玉にジーン・ハックマン、銃器メーカーを訴える原告側の敏腕弁護士にダスティン・ホフマン、原告・被告双方に陪審員を売ると持ちかける謎の女性にレイチェル・ワイズ、法廷判事にブルース・マッギルと凄い豪華キャストです。 特に陪審員制の裁判を有利に導こうと被告側で指揮を執る陪審コンサルタント役のジーン・ハックマンは凄い迫力です。 ハイテク機器から言語学や筆跡鑑定・心理分析、果ては実行部隊を動員して陪審員の選定作業にまで影響を及ぼしてきます。

Neworinst_4 対する原告側に立ち、銃乱射事件犠牲者の遺族と共に銃器メーカーを攻める弁護士役のダスティン・ホフマンは、ジーン・ハックマンとは対照的に裏工作などを使わず直線的に陪審員に訴える法廷テクニックで迫ります。 ここまでであれば今までの法廷ドラマなどでもありがちですが、ここに普通では有り得ない陪審員の売込みが原告・被告双方にもたらされる事により想定外の第三勢力が絡み、相手陣営のワナなのか?一体誰がそんな事が可能なのか?と疑心暗鬼になる両陣営。

Neworinst_5 そんな陪審員売り込み工作をする謎の女性を演じるレイチェル・ワイズ。 陪審員を掌握していると匂わせながら両陣営に法外な金額を要求して揺さぶる知能犯。 俄かには信じ難いものの、それらしき法廷の進み具合に益々混乱する両陣営。 ここで、ふと考えてみれば今年オスカー女優の仲間入りを果たしたレイチェル・ワイズに加えてダスティン・ホフマンジーン・ハックマンと3人もオスカー俳優が並ぶこの作品。 迫真のSTORYになるはずですよねぇ。(^_^;)

Neworinst_2 ここまでも、なかなかスリリングで予測不能な展開とテンポの良いSTORYとで非常に面白かったんですが、終盤はさら全く予想外の事態が被告側にもたらされると同時に、粛々と進む法廷も思いもよらぬ結審を迎える事になります。 この作品は、3人のオスカー俳優共演だけあってやはり面白かったし見応えありました。 またオスカー俳優3人は勿論でしたが、ジョン・キューザックも上手ですねぇ。 まだ未見の方にはお奨め作品です。 ※ところでこの左下の俳優さん、確か映画「JFK」にも出てましたよね、検察官側の役で、、、。

Neworinst_9 Neworinst_6

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