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2006年10月14日 (土)

● トランスポーター2 ●

Transporter2_0 ▼前作以上の・・・!▼

前作「トランスポーター」で圧巻のカーチェイスと切れのいい格闘アクションで人気のジェイスン・ステイサムが帰ってきた続編「トランスポーター2」のDVDを購入して鑑賞しました。 活動を米国マイアミに移した主人公フランクは、運び屋の傍ら要人子息の護衛兼運転手の仕事をしている設定です。

Transporter2_2 その依頼主の子供の送迎の最中に謎の武装集団に襲われてしまいます。 この武装集団のキーキャラクターにケイト・ノタ。 意味不明なセクシーないでたちにサイレンサー装備+増弾マガジンの拳銃(グロッグ18)2丁をフルオートでガンガン乱射し、襲撃対象の子供やフランクは元より味方の武装集団メンバーや駆け付ける警官たちにも容赦無くフルオートで掃射して次々と亡き者にしていきます。 ここら辺だけでも前作以上にヒートアップしたガンアクションが堪能できます。

Transporter2_4 さらに加えて前作同様(それ以上かな?)のカーアクション。 前作のBMWから今度はアウディを駆ってマイアミ市内や海岸でパトカーと熾烈なカーチェイスを展開します。 終盤になるとクルマをランボルギーニに換えて疾走。 こんな調子で全編89分の内容ですが、次々とたたみかける展開で全く飽きさせないどころかトイレにも行く隙もありません(^_^;)。 ホントあっと言うまのSTORY。

Transporter2_5 ジェイスン・ステイサムの格闘アクションも健在なので、そっち系の好きな方も十分に堪能出来ると思います。 ここのところいろいろ頭を使う内容の映画やヒューマンドラマな内容の映画を観てきたので、こんなサッパリとした全編アクションシーンテンコ盛りな映画は、これまた新鮮。 前作、「トランスポーター」をまだ未見の方は是非そちらから観られる方がより楽しめますよ!(^^♪ そう言えば、今回はミサイル飛んでこなかったな、、、。

Transporter2_1 Transporter2_3

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2006年10月 9日 (月)

● コンスタンティン ●

Constantine_1 ▼現代の悪魔祓い?▼

2005年製作、DCコミック原作の「コンスタンティン」のDVDを鑑賞しました。 フランシス・ローレンス監督、主演にキアヌ・リーブス、霊感(?)の強いヒロイン役にレイチェル・ワイズ、天使ガブリエルにティルダ・スウィントン、悪魔ルシファーにピーター・ストーメア等です。

Constantine_2 掟を破り人間界で悪事を働く悪魔やハーフ・ブリードを地獄へと送り返すことを仕事にする主人公ジョン・コンスタンティンは余命がそう長くない人間です。 そんなコンスタンティンがヒロイン/アンジェラの双子の妹の自殺に係わる件が実はこれまでの人間界を大きく変貌させる可能性のある大事件へと発展していくのがSTORY。 「マトリックス」「ハムナプトラ」で活躍したキアヌレイチェル両者はクールな悪魔祓いと女刑事と言うこの役にピッタリ。

Constantine_3 また、それ以上にイイねぇと思ったのが裏切りの天使ガブリエル役のティルダ・スウィントン。 「ナルニア国物語」でも氷のように冷たい白い魔女を演じましたが、今作の天使ガブリエルでも優しそうな笑みを浮べながら人間と悪魔を手玉に取ろうとする役柄で不気味にピッタリ。 さらにピーター・ストーメアの悪魔ルシファーも現れた時には人の形を装いながらもその仕草が妙に怖かったですねぇ。

Constantine_4 映画全体CGをバリバリに使っていて、時折描かれる業火に焼かれ熱風吹きすさぶ雰囲気の地獄の様相や、人間界にちらちら見え隠れする悪魔たちの造詣に威力を発揮しています。 私はカトリックではないので実際はツッコミどころは結構あるかもしれませんが、STORYもテンポ良く121分の上映時間をあまり長く感じないまとまりの良い出来で見応えもある面白い作品でした。 劇場で観たらもっとインパクトのある満足感の高いものだったかもしれません。

Constantine_0

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2006年10月 8日 (日)

● Living A Dream ●

夢を生きて(Living A Dream) / Katherine Jenkins

最近、あるBlog でとても好評だった歌手の記事を見てさらにいろいろなサイトを見て回ると、声質・選曲・レヴューとも素晴らしかったので思い切って購入して聴いてみました。 それがこのアルバム『夢を生きて/キャサリン・ジェンキンス』です。 メッゾ・ソプラノって言うんですか?透き通るような綺麗な質感のある声で、私でも良く知る映画音楽やオペラ・ミュージカルなどの人気曲をとても魅力的に聞かせてくれます。 クラシカル・クロスオーヴァーが本来のジャンルになるらしいですが、全英ポップ・チャートでも3位と大ヒットだったようです。 以下にこのアルバムの中から私が特に好きな楽曲をいくつかご紹介させて頂きます。

1110go11_1 ★ I Will Always Love You      ~映画「ボディーガード」        ★ ジュピター             ★ トゥーランドット           ★ Amazing Grace          ★ Over The Rainbow         ~映画「オズの魔法使い」

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2006年10月 6日 (金)

● プライベート・ライアン ●

Private_ryan_0 ▼衝撃の戦争映画▼

1998年、アカデミー賞で監督賞を含めて5部門を受賞。 他にも数々の賞を受賞した「プライベート・ライアン」。 スティーブン・スピルバーグ監督をはじめ、トム・ハンクスマット・デイモントム・サイズモアエドワード・バーンズヴィン・ディーゼルバリー・ペッパーポール・ジアマッティ等豪華キャストによる革新的な戦争映画です。

Private_ryan_1 スピルバーグ監督が目指した、「戦争はどんなに悲惨なものか。この映画を通して本当の戦闘とはどんな風に見え、どんな音がして、どんな臭いがするかを出来る限り伝える」と言うのを体現した、映画の序盤30分にも及ぶD-DAY(ノルマンディー上陸作戦)のオマハビーチにおける上陸シーンは圧巻です。 上陸用舟艇でドイツ軍の待ち受ける要塞化された海岸を目指し突き進む陸軍レンジャーの様子も落ち着きがなかったり、嘔吐したりと極めてリアル。

Private_ryan_2 また接岸後、ドイツ軍の重機関銃や迫撃砲の前に無防備に晒される上陸部隊の無残なまでの殺戮場面を含む上陸シーンは、今までの戦争映画の映像表現のスタンダートを塗り替えたと言われているそうです。 今までの戦争映画と違い、ハンディカメラを多用した一兵士の目線での映像表現が戦場の混乱具合やそこらじゅうに散らばる兵士の死体等で戦場のリアルさを際立たせています。 また非常に凝った映画のセットと入念なアクションは、トム・ハンクスをして「偽物と判っていても、本当に殺されるんじゃないかと思った」と言わしめるほどリアルだったようです。

Private_ryan_3 また、この映画の素晴らしいところは圧倒的な映像だけではありません。 各々のキャラクターの心情が無視されておらず、戦士でありながらも時折見せる人間臭さや感情の絡みがあったり、任務と言う名の矛盾や人殺しの日々の中の心の拠りどころ等上手く練り込まれている様に思いました。 常に死と隣り合わせである戦場にこそ生きる事の意味を理解できる、もしくは実感できるものなのかもしれませんねぇ。 生きる事の意味、死ぬ事の意味を考えさせられる映画だったと思っています。

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2006年10月 1日 (日)

● THE USUAL SUSPECTS ●

Us_1 ▼秀逸でトリッキー▼

1995年度のアカデミー賞で、オリジナル脚本賞と助演男優賞を得たクライムサスペンス映画「ユージュアル・サスペクト」のDVDを購入して鑑賞しました。 監督がブライアン・シンガー。 出演は、ガブリエル・バーンケヴィン・スペイシーチャズ・パルミンテリベネチオ・デル・トロケヴィン・ポラックなど。 ケヴィン・スペイシーがアカデミー賞助演男優賞に輝いています。

Us_3 ネタバレしちゃうとまだ未見の方には面白さを大きく損なってしまうので控えますが、サスペンス物には時々見られる手法で、取調べをする捜査官に容疑者や関係者が話す形でSTORYが展開してゆきます。 この時のケヴィン・スペイシーの演技が素晴らしいですねぇ。 またそれを聞く関税局捜査官役のチャズ・パルミンテリもいかにも頑強な捜査官って感じで二人のやりとりが非常に見応えあります。

Us_4 映画が始まってしばらくは何が何だかよく判らないんですが、各キャラクターの関係がだんだんと解りだすと俄然面白くなってきます。 誰が操られていて、誰が操ろうとしているのか? また陰に潜む本当の主犯格は誰で、その目的は何なのか? 起きた事やさまざまな関係が、捜査官と容疑者のやりとりの中で徐々に明らかになる進展がアクション物とはまた違った緊張感をもたらしています。 本編106分の作品ですが、とてもそんな短さに感じないほど内容の濃い作品です。 サスペンスやミステリー物の好きな方には是非お奨めしたい映画で、さすがアカデミー賞オリジナル脚本賞に輝くだけの事はあります。

Us_2 Us_5

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