2008年8月 7日 (木)

● ダークナイト ●

▼評判どおり▼Darknight002

2008年期待の「ダークナイト」。 皆さんご存知のバットマンシリーズ最新作です。 主演クリスチャン・ベイル、監督クリストファー・ノーランになっての前作「バットマン ビギンズ」を劇場で観れなかったので、今作こそは! と気合と期待で待っていましたが、海外レヴューの凄まじい評価と熱狂ぶりに思わず先行上映を観に行ってしまいました(笑)。

Darkknight_003 今作はなんと言っても1月に急死したジョーカー役/ヒース・レジャーにつきますねぇ。 彼のコトは正直言って今まで名前は知っていても作品ではあまり認識していなくって、「パトリオット」などでも強く印象に残っていなかった(ファンの方ゴメンなさい!)。 でも今回は噂どおり鬼気迫る怪演でしたねぇ。 試写会や先行上映の映画館では泣き声も少なくなかったとか・・・。

Darkknight_011 今回は、レイチェル役もマギー・ギレンホールに代わって賛否両論ありますが、個人的には演技派だし気に入ってます。 トゥーフェース役にもアーロン・エッカートが演じ、執事アルフレッド役のマイケル・ケインや技術担当のフォックス役のモーガン・フリーマンにゴードン警部補役のゲーリー・オールドマンと前作からのキャストと揃って演技派ばかりで大満足のキャスティングでした。

329605view003 作品そのものは、2時間30分以上の長時間大作なんですが、脚本の秀逸さと監督の手腕なのでしょう、全く時間を感じさせないほど! 実はわたし、先行上映の2日間足を運んでいて、1日目はカミさんと、2日目の日曜は長女と観に行っちゃいました(^_^;)。 両名ともバットマンには興味も無くまさか行くとは思わなかったのですが、二人とも鑑賞後は大興奮!(笑)。 本上映の今週末も観に行きそうな有様です。 過去のバットマンシリーズを観た人も観なかった人にもお薦めだと思います!間違いなく。

Darkknight_004 STORYは、前作ラストのジョーカーのカードが示すとおりジョーカーvsバットマンがメインなのですが、それが表面的過ぎるほど奥深い作りになっていて、前作以上に“善”vs“悪”を重層にしています。 バットマン、ジョーカー、トゥーフェイス(or検事)、警察、マフィアの中で対立・裏切り・協力が交錯し、お互いが時に猜疑心に囚われたりとする中、ジョーカーだけは純粋なほどに人の心を弄び、終盤はバットマンすら自分を満足させる「オモチャだから殺さない!」と豪語するほど暴れまわります。

Darknight001ダークナイト」のタイトルは、最後にある人物により発せられる言葉から納得の表題になりますが、正直言ってこの作品はジョーカー主演と言っても差し支えない作品に仕上がってしまっています。

光には必ず闇があり、また闇は光なくしてはありえない。 そして、闇に落ちた光の“善”の偶像を人は敬い、“悪”と戦う闇の騎士の“善”を人は知らない。 前作でレイチェルが「人の本性はその行動によって分かる」みたいなことを言っていたものの、最後にその一元的な見方を意識させられます。

私たちも日常、人との係わり社会との係わりに中で、人の本当の姿を見れているのかなぁ?見ようとしているのかなぁ?と考えさせられたり、本作は観る人によって様々な解釈や見方が出来る、アクション映画としては近頃稀な作品だとも思いました。 しかし、ヒース/ジョーカー可愛かった(笑)。

Darkknight_009

■ダークナイトを鑑賞されたみなさん

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 ヒューマン=ブラック・ボックス jamsession123goさ~ん

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2007年7月 4日 (水)

● スモーキン・エース ●

Smokinaces_1 ▼予想を超えたバトル!▼

2007年製作・公開のクライム・アクションムービー「スモーキン・エース」を先月観て来ました。(^_^;) 他の映画で、この予告編を観た時から、ガンアクション好きにはアドレナリン沸騰モノの作品だと要チェックしていました。 監督は、地味目だったけど評価の高い「NARC(ナーク)」のジョー・カーナハン。 キャスティングが恐ろしく豪華で、メインキャストあたりをレイ・リオッタアンディ・ガルシア、さらにライアン・レイノルズピーター・バーグ、さらに何故?その役?なベン・アフレックにエース役のジェレミー・ピヴェン、そしてお色気担当?のアリシア・キーズと、誰が主演なんだよ!って布陣です。(笑)

Smokinaces_2 正直最初は、アクション重視でSTORY二の次だと期待していなかったんですが、STORYシッカリしています(失礼しました^^; )。 でも、やっぱりこの作品の売りは壮絶過ぎるガンアクション(いや、コンバットアクションとかの表現の方が適切なような、、、)。 特に対戦車ライフルみたいなバレット82を振り回しFBI や他のヒットマンを次々葬る女スナイパーの狙撃シーンの凄い事。 被弾した人間が思いっきりすっ飛んじゃってますから、、、。 FBI 捜査官のレイ・リオッタなんか、エレベーター内の狭過ぎる空間でヒットマンと思いっきり撃ち合っちゃってて、メインキャスト級なのにイイんかい?んな感じ。 FBI の複数のチーム、マフィアの出した賞金目当ての複数の殺し屋グループと各々が誰が敵で誰が味方かもよく判らずに次から次に偶発的に起こる局面に予測不能なSTORY展開で、これまた想像以上に面白かったですね。 速く出ろ!DVD。(^^♪

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2006年12月 2日 (土)

● 44ミニッツ ●

44minutes_1 ▼LAPDを圧倒するAK47▼

1997年、ロサンゼルスで実際に起こった銀行強盗事件を題材にしたドキュメンタリータッチの映画「44ミニッツ」のDVDを購入して鑑賞しました。 監督は、イヴ・シモノー。 出演は「キル・ビル」のマイケル・マドセン、「バンド・オブ・ブラザース」のロン・リビングストン、他にマリオ・ヴァン・ピープルズ等です。

44minutes_0 ドラムマガジン装備の軍用自動小銃AK47アサルトライフルに防弾用のアーマー類を全身に装着したフル装備の銀行強盗犯の2人は、銀行を包囲した警官隊に向けて自動小銃を乱射。 自動小銃などのライフル類を装備していない警官隊は50人以上もの大人数で取り囲むものの、拳銃とショットガンでは全身防弾装備の犯人に全く手が出ず、いたずらに警官や市民の負傷者を増やしてしまいます。

44minutes_2 人数で勝る警官隊も武器で圧倒する犯人たちを追い込むことは出来ず、やがて思うように現金強奪が進まない犯人たちは逃走することに、、、。 犯行エリア周辺の交通が大混雑するためLAPD(ロス市警)のSWATの到着も遅れ、対抗上警官たちは独自に周辺のガンショップから自動小銃を調達しようと模索します。 移動する犯人たちの足止めもままならず、ますます増える負傷警官たち。

44minutes_3 そんな中、ようやく到着するSWAT隊員たちと犯人との至近距離での自動小銃の撃ち合いで事件はようやく決着する。 この映画、ドキュメントタッチで途中インタビューなどを折り込みながらでの進行がリアルな緊張感を醸しだしていてとても見応えがありました。 また、ハンドガンとライフル銃との凄まじいまでの威力の違いが伝わってきます。 この事件で犯人たちが使ったライフル弾は、1,100発以上。 事件後、LAPDはM16ライフルをパトロール警官の標準装備にしたそうです。

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2006年8月 5日 (土)

● BANDITS ●

Bandits_0 ▼奇妙な銀行強盗ツアー▼

クライムアクションコメディ「バンディッツ」のDVDを購入して鑑賞。 監督は、オスカー監督のバリー・レビンソン。 主演は3人、銀行強盗の主犯格で行動派の脱獄囚にブルース・ウィルス。 一緒に脱獄してしまったインテリ風で神経質な理論派にビリー・ボブ・ソーントン。 途中から強引に行動を共にするイカレた主婦にオスカー女優ケイト・ブランシェット。 3人とも個性的で魅力のある俳優たちなので期待値は高いですよねぇ。

Bandits_2 映画の始まりは銀行強盗が警察に包囲されているシーンから始まります。 そして刑務所内の二人の脱獄するところへ戻り、銀行強盗へと繋がっていく様を描いていきます。 また同時並行カットで二人がマスコミの取材に答えているシーンも挿入されるので一本調子のSTORY展開にならないところが面白いところ。 またビリー・ボブ・ソーントンが神経質でありながらオドオドした役どころが上手いと言うか笑いもとれるところです。

Bandits_1 しかし私が思うのは、それ以上にケイト・ブランシェットの演技の上手いこと。 以前「ベロニカ・ゲリン」って言う実録のジャーナリストを扱った映画を観た時も思ったんですが本当に上手。 凄い引き込まれるような魅力的な美人に見える時もあるかと思えば、全然そう見えない普通の女性に見える時もある。 もしかしたらそう言ったギャップがこの人の魅力なんでしょうか?他のケイト・ブランシェット出演作も観てみたい気がします。 また今作ではコミカルな演技も素晴らしく、往年のゴールディー・ホーン顔負けのコメディエンヌぶりです。

Bandits_4 途中までは順調に銀行強盗を成功し続けるのですが、後半はケイトを巡って二人の関係も???な状況になったりします。 更に終盤は冒頭の銀行強盗中に市警察やSWATに包囲されるシーンになり、最後は予想外の展開が続く事になります。 こんな事を言っては何ですが、予想以上に面白い映画でした。 STORY展開もテンポも良かったし、俳優陣も演技派が揃っていて見応えあり。 そうそう、音楽もボニー・タイラーのヒーローを筆頭にU2の曲などロックが随所に入っていてとってイイ感じ!お奨めです!(^^)v

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2006年7月30日 (日)

● スコーピオン ●

Scorpion_0 ▼ド派手な現金強盗▼

一応、クライムアクションになるんでしょうね。 「スコーピオン」のDVDを購入して鑑賞しました。 これ公開当時映画館まで観に行っちゃいましたよ(^_^;)。 主演がたぶんケヴィン・コスナー、それにカート・ラッセルクリスチャン・スレーターと主役級3人ですからねぇ、期待値高かったんですが、、、。

Scorpion_3 自分がエルビスの実子だと信じている(まぁそんな事どうでもいいんですが・・)ケヴィン・コスナー扮する主人公がカート・ラッセルクリスチャン・スレーター等合計5人でエルビスにまつわるイベントで盛り上がるベガスのHOTELのカジノをエルビスコスで急襲し現金強奪を決め込みます。 進行する強盗シーンとカジノホテルのエルビス(そっくりさん)ショーがクロスしていてカッコよく盛り上がります。

Scorpion_2 カジノホテルでの銃撃シーンはそれはそれは爽快なぐらいド派手でGOOD!です。 拳銃・ショットガン・アサルトライフルにサブマシンガンと強盗団と警備陣がカジノで客も巻き込んで激しい打ち合いを演じます。 そうして現金強奪に成功するものの、すぐさま裏切りにつぐ裏切りであっと言う間も無くカート・ラッセルケヴィン・コスナーの2人だけ。

Scorpion_4 さらにさらに、カート・ラッセルは途中知り合った子連れの美女にもあっさり裏切られて、現金持ち逃げされた挙句子供を押し付けられ、またその女ごと現金もケヴィンに持ってかれとひっちゃかめっちゃかになります。 STORY的には正直酷いかなぁとも思うんですが、何せ音楽がイイのと肩の凝らない分かり易い展開でついつい終盤まで観ちゃいます。 最後ケヴィンカート・ラッセルを嵌めたつもりだったのが、逆に警官に包囲されてジ・エンド。 エンディングではカート・ラッセルがエルビスばりに熱唱しつつ、メイキングっぽい映像とで楽しめました。、しかし、クリスチャン・スレーターはイイとこ無かったなぁ、なんでエンディングのワンシーンです(^_^;)。

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2006年4月16日 (日)

● D O M I N O ●

Domino_1 ▼キーラ、Cool ! ▼

実在した、女賞金稼ぎのお話「D O M I N O」のDVD。 キーラ・ナイトレイがドミノ・ハーヴェイに扮して、強気のバウンティハンターを演じています。 キーラの魅力を存分に引き出していると言っていい作品になっていると思います。 欲を言えば、周りのキャストがもう少しアクの強い人を欲しかったなぁと思います。 ミッキー・ロークももう終わってるし、、、(^_^;)。 これもまた、前回紹介の「Mr.&Mrs.SMITH」同様、ちょっと販売価格が高いなぁ(購入価格¥3,300)と感じます。 今時はやっぱり¥3,000未満でしょうねぇ、大作でも。

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2006年3月16日 (木)

● HEAT ●

Heat_6 ▼ 銃撃戦大好き ▼

久し振りに映画「HEAT」を観ました。 後半のLA市街での銃撃戦は凄いっすねぇ。 ビル群に囲まれたところでの撃ち合いなんで銃の発射音が反響して更に凄みを増しています。 しかし、包囲するLAPDに向かってデ・ニーロヴァル・キルマーサイズモアら強盗団が撃つわ撃つわ! パトカーと警官らが次から次と蜂の巣になっていくし。 市街銃撃戦に至る前段の銀行強盗シーンの音楽との緊迫感溢れる雰囲気も最高ですねぇ。

Heat_4 キャストをよく見ると、先にあげた3人にアル・パチーノジョン・ボイドナタリー・ポートマンアシュレイ・ジャドなど豪華メンバーですよね。 ギャング物、ポリス物、銃撃戦好きには推奨の一品です(笑)。

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