2006年10月 9日 (月)

● コンスタンティン ●

Constantine_1 ▼現代の悪魔祓い?▼

2005年製作、DCコミック原作の「コンスタンティン」のDVDを鑑賞しました。 フランシス・ローレンス監督、主演にキアヌ・リーブス、霊感(?)の強いヒロイン役にレイチェル・ワイズ、天使ガブリエルにティルダ・スウィントン、悪魔ルシファーにピーター・ストーメア等です。

Constantine_2 掟を破り人間界で悪事を働く悪魔やハーフ・ブリードを地獄へと送り返すことを仕事にする主人公ジョン・コンスタンティンは余命がそう長くない人間です。 そんなコンスタンティンがヒロイン/アンジェラの双子の妹の自殺に係わる件が実はこれまでの人間界を大きく変貌させる可能性のある大事件へと発展していくのがSTORY。 「マトリックス」「ハムナプトラ」で活躍したキアヌレイチェル両者はクールな悪魔祓いと女刑事と言うこの役にピッタリ。

Constantine_3 また、それ以上にイイねぇと思ったのが裏切りの天使ガブリエル役のティルダ・スウィントン。 「ナルニア国物語」でも氷のように冷たい白い魔女を演じましたが、今作の天使ガブリエルでも優しそうな笑みを浮べながら人間と悪魔を手玉に取ろうとする役柄で不気味にピッタリ。 さらにピーター・ストーメアの悪魔ルシファーも現れた時には人の形を装いながらもその仕草が妙に怖かったですねぇ。

Constantine_4 映画全体CGをバリバリに使っていて、時折描かれる業火に焼かれ熱風吹きすさぶ雰囲気の地獄の様相や、人間界にちらちら見え隠れする悪魔たちの造詣に威力を発揮しています。 私はカトリックではないので実際はツッコミどころは結構あるかもしれませんが、STORYもテンポ良く121分の上映時間をあまり長く感じないまとまりの良い出来で見応えもある面白い作品でした。 劇場で観たらもっとインパクトのある満足感の高いものだったかもしれません。

Constantine_0

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2006年7月23日 (日)

● SILENT HILL ●

Silenthill_0 ▼GAMEからの映画化▼

今日、娘にせっつかれて「サイレントヒル」を観に行ってきました。 ホラー系映画は嫌いではありませんが、景気良く襲ってくれればいいんですけど、ジワジワってくる日本型ホラーは苦手。 これはそう言ったタイプに属するようだったので観るのに前向きでは無かったんですが、、、。 ただ、実際観てみると思ったより良かったです。 特にSTORY的に破綻もせず徐々に引き込まれるので最後まで飽きる事も無く観ていました。

Silenthill_1

娘の行方を捜す主人公役にラダ・ミッチェル。 出演作を見てみると「フォーン・ブース」があり、そう言えばコリン・ファレルの奥さん役で出ていましたねぇ。 今作では、とにかく娘の為に奔走する強いお母さんです。 ただ私が今まで見てきたホラー映画のヒロインは銃などで積極的にソンビ等を粉砕するのですが、今作の主人公はそんな事しません、ひたすら逃げる。

Silenthill_3 その主人公の旦那さん役にショーン・ビーン。 LoTRを筆頭に出演作多数の大物俳優だと思うのですが、この作品ではあまり役に立たない役どころです。 サイレントヒルの地元警察にも体よく追っ払われるし。 まぁ、あまり旦那さんが大暴れしてしまってはランボー型ホラーになっちゃいますから(笑)。

Silenthill_4 この事件のキーになる娘役にジョデル・フェルランド。 大人しく可愛いタイプの子役です。 結局この作品でも本当に怖いのはやはり“人間の心”であるような流れになっています。 まぁ、もしかしたら神も悪魔も人間の作り出した自らの戒めの対象なのかもしれませんよね。 どちらもまだ科学的には全く証明も何も出来ていませんから(^_^;)。 ただ個人的に蟲系のものは気持ち悪くって、そういったものが極端に苦手な方は気を付けられた方が良いかもしれません。

Silenthill_5 Silenthill_2

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